「きょうのば」は、バンクーバー(カナダ)で、自己の成長・前向きな行動を支援する、ワークショップ(研修)の企画・運営を行っています。

・
自分らしい人生を、カタチにしていく力を身につける「きょうのば」
カナダのバンクーバーで学ぶ、気づく、考える。そして、じっくり「成長」していく。人生の変わり目、本番を迎えらているあなたの可能性を、全力で応援します。
・
・
・
きょうのばについて
2人の進行役
ワークショップ
参加者のご感想
連載・コラム
これまでの実績
メディア掲載
自分育成の情報
お問い合わせ
・
・
ホーム > 連載・コラム
・

・連載・コラム

溝口 寛のコラム
・
2007.11.05
・

一番最初のきっかけは、自分自身でつくる。


 私が、初めてカナダ政府が支援している人生設計セミナーに参加したのは、
35歳で人生が行き詰って、どうしようもない時に「このままではいけない!」という
心の叫びが大きくなって、どうにかこの壁を乗り越えていきたいと、ある意味、
ひらき直ったような感覚で、セミナーに申し込んだのが、復活への兆しでした。

申し込んだ時点では、どんなことを学ぶかなど詳しいことはわからないまま、
それでも相手を信頼し「とりあえずよろしくお願いします。」とふところに
飛びこんでいったような、第一日目でした。

自分としては、この時点で十分悩んでいるわけで、前進するエネルギーは、
そんなに余裕もないのですが、残る力をグッ!とふりしぼってオフィスのドアを
開けた瞬間を今でも覚えています。

 幸い講師の方も、一緒に参加している方々も、あたたかく接していただき
小さく縮まっていた心を、優しくほぐすように、毎回いろんな話を聞きながら考えることができました。
その後、だんだんと自分のことを、これまでと違う視点からふり返る習慣が身についてきました。
もちろん、今でも毎日ふり返りながら、自分の考え方や行動力を高めようと練習しています。

line

 実は、先日、日本に10日間ほど一時帰国してきました。私の実家は、
京都の中心部に近いので、滞在中は、街を歩き街の雰囲気や歩いている人の
様子を眺めていたのですが、2年ぶりに帰り、あらためて日本の都市社会の
スピード感を肌身に感じてきました。

たくさんの商品やサービス、そして周りを行きかう人々の中、
バンクーバーに住んでいる時とは、また違う孤独感を感じることがありました。
その気持ちの根っこになっている部分は、

「こんなにも魅力的なたくさんの人が、街を往来しているのにもかかわらず、
人と人がオフライン上でつながっていく機会や空間が少ないな〜」
ということでした。
まあ、街を歩くすべての人が知り合いというのも、これまた大変なことですが・・・。

 そんなことを街中で感じている時、私達、きょうのばで取り組んでいる
参加型のワークショップは、時代的にも、社会的にも必要とされていることを
やっているのではないだろうか?という感覚を感じることができました。

ただ、この機会や空間もあるだけでは、どうしようもないわけで、気持ちよく参加していただける方々と
出会って、ようやく、その良さや価値を発揮しながら、お役に立てるのだと思っています。

なので、きょうのばのワークショップ(研修)をよりたくさんの人へ
利用していただけるには?どうしたらいいのか?考えているところです。
また、いいアイデアなどありましたら、いつでも教えてください。

line

でもひとつだけ、私達から何ひとつできない最も大きなポイントになる部分があります。
それは、開催されるワークショップに参加するか?参加しないか?を決める
行動の選択権は、他の誰でもない自分の手の中にあるということです。


 つまり、一番最初のきっかけは、どんなに環境が整っていようと、
そうでなかろうと、自分自身で決めて、飛びこんでいく必要があるのでした。

苦しい時や悩んでいる時は、どちらかというと今自分で感じている困難な状況に
ほとんどの意識が向けられていて、できるだけ安全な同じ場所に、とどまりがちになるものですが・・・。

私が、その場所を脱出できたのは、ある意味、上のように「えいっ!」と心が開いたからだと思います。
心が開いた時に、近くにあった解決策にようやく気持ちが向いてくるという感じでしょうか。

 もちろん最初の一歩を踏み出していくには、いつもの快適なところにいるよりも
大きな力(エネルギー)が必要になってきます。そのため不安も湧きあがってきます。
元気や自尊心が充実していない時は、また次にしよう!とつい「決断」を先伸ばしにして
しまいがちになるものですが、迷うという心の中には、やってみたい!と思う気持ちも
やっぱり半分含まれています。


もし現在、何かに迷われているようでしたら、思いきって行動してみるという選択肢も
いつも自分はもっているということを、ときどき思い出してみてください。

・ このページのトップへ・
・


Copyright 2007-2008 www.kyonoba.com All rights reserved.