「きょうのば」は、バンクーバー(カナダ)で、自己の成長・前向きな行動を支援する、ワークショップ(研修)の企画・運営を行っています。

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自分らしい人生を、カタチにしていく力を身につける「きょうのば」
カナダのバンクーバーで学ぶ、気づく、考える。そして、じっくり「成長」していく。人生の変わり目、本番を迎えらているあなたの可能性を、全力で応援します。
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溝口 寛のコラム
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2008.1.15
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「幸せまだか〜」のシンドローム流行中。


 今回は、私が今の仕事をする前に働いていたお店の店長さんに
新年のご挨拶に行った時に、教えていただいたメキシコ旅行の体験からのお話です。

>私 「店長、今年もどうぞよろしくお願いします。」「今年は、きょうのばのワークショップを
たくさんの方に利用していただき、たくさんのお金がまわるよう、努力していきたいと思います。」

>店長「いやでもね〜お金がたくさんあっても、幸せかどうかは、また別の話だよ。」

「実は、この間、メキシコ旅行から帰ってきたんだけど、メキシコでご飯を食べると
食べ放題、飲み放題のように、お得な料金でお腹いっぱいに楽しめて、到着した初日は、
ものすごく興奮していろんなものを食べていたんだけど、2日目、3日目と同じようなことが続くと、
だんだんと初日のような感動が薄れてきたんだよ〜。」

「これって、お金をたくさん持ちはじめる時の感覚と似ていて、初めてたくさんお金を持った時は、
初めてのことだからうれしくて、いろいろと買い物して興奮するのだけど、その後は、
お金をたくさん持っていること自体からの感動は、だんだん普通になってくるんだよ〜。」

>私 「なるほど〜。」

>店長「感動したり、うれしいな〜とか喜ぶのって、何かがいい方向に変化したり、誰かと何かを
共有できるのが楽しかったり、自分が何かの役に立てたり、そういう時に感じるものだから、
幸せな感覚って、本当は、日常のちょっとした変化から生まれてくるのかもね〜。」

>私 「新年からいいお話をしていただき、ありがとうございました。」
つまり、今の私のように自分のやりたいことにむけて、ジタバタともがいている時が、
ある意味、幸せな時なのかもしれませんね〜。」

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 つまり、自分の願望、夢、人生の行き先、ゴール、そういうことを考えることは、
未来へむけて人生を進めていく方向を定めていくうえで、とても大切なことなのですが
それらを達成することが、幸せを感じるための「手段」に無意識のうちになっていると
そこには、幸せな感覚を、まだか〜まだか〜といつまでも追いかけるような人生が
続いていくようです。


そして、幸せを感じられない理由を探し始めると、家が無いからだ〜。いいパートナーに恵まれていないからだ〜。
いい車に乗っていないからだ〜。と現在の暮らしに無いものへ無いものへと意識がフォーカスされていきます。

そうすると、不足感や欠乏感をだんだん強く感じるようになって、きっと楽しいだろうな〜
ワクワクするだろうな〜と憧れていた夢に向かって、前に進んでいたはずなのに
いつの間にか、「あ〜まだだ〜」とため息をついてばかりの日々が
どうしても多くなってしまうのが、現状ではないでしょうか?

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 世界的に有名なスピリチュアルリーダーのディーパック・チョプラ(Deepak Chopra)の名言に
次のようなものがあります。

Pursue excellence and ignore success.
And if you focus on that, the success will come.


何かを成功、目標の達成には、先にある成功をとりあえず置いておいて、
まずは、目の前にあることをベストにできることだけに意識をフォーカスする。
この事を練習しながら、道をきりひらいていけると、あなたがイメージしている成功は
自然と向こうからやってくるでしょう。という感じでしょうか。

「今日のあなたは、どんなことにベストをつくされていますか?」
そして、「どんなことに小さな幸せを感じられていますか?」こんなことをいきなり質問されると、
「えっ何?」と、まとまった回答ができなくて、はじめは、戸惑われる方かもしれません。

でも、毎日少しずつ、今日あったことでありがたいな〜と思うことや、努力できたことをふり返る練習を
積み重ねていくことで、自分の中にあるささやかな幸せ感を感じながら、明るく前進していけそうな気がします。
寝る前、目を閉じながらでも大丈夫です。自分の身近にある幸せをふり返り、感じとる時間を
また、つくってみてください。

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