「きょうのば」は、バンクーバー(カナダ)で、自己の成長・前向きな行動を支援する、ワークショップ(研修)の企画・運営を行っています。

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自分らしい人生を、カタチにしていく力を身につける「きょうのば」
カナダのバンクーバーで学ぶ、気づく、考える。そして、じっくり「成長」していく。人生の変わり目、本番を迎えらているあなたの可能性を、全力で応援します。
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スコットモンクリーフ 知保里のコラム
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2007.11.15
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夢への道のり。


 北海道の実家に、道教の影響を強く受け、虚舟という名をもって詩を書いていた私の祖父がいます。
その祖父が残した色紙の中に、富士山を登っているカタツムリの絵と共に、
『カタツムリ遂には登る富士の山』というのがあります。

大きな夢でも、一歩一歩進んでいけば、いつかは必ず叶うという意味がある
この詩にとても深い印象を受けた事を覚えています。

 夢や目標を持っている時でさえ、人生にはいろいろな事があって、
普段の生活の中で、どこに向かっていたのか?思わず忘れてしまう時もあります。
でも、強く信じている事は、いつも心のどこかに残っていて、人生いろ〜んな道を歩いて行っても、
一つの方向へ進んでいくと、いつかは、必ずそこへと道がつながり、目標にたどり着くことができると思います。

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「あなたは今、どのような夢、目標を持っていますか?」
毎日を送っていく中で、何かしら自分の決めた目標を達成しようとされていると思うのですが、
実際に山を登り、山頂にたどり着くまでの道のり、到着した時の気持ちを、想像された事がありますでしょうか?

 山のふもとに立って、山頂を見上げ、「今からあそこまで登っていくぞ!」と決めた時、
準備もばっちりで、最初はとてもワクワクしていると思います。ましてや初めて登る山は、
知らない事が多いので、他の登山者の方からのいろいろなアドバイスを受けながら、
前へと一歩一歩進んで行きます。そして10分、20分、30分・・・。

初めの頃感じていた楽しさも、いつの間にか辛さに変わり、時間だけがどんどん経って、
長い道が続くだけ。水を飲んで、歩くことの繰り返し。1時間、2時間と経過して、
水筒に手をやると、中は空っぽ。のどもカラカラで、疲れ果ててもう前には進めそうにもない。

水を求めて、道を外れ、水の音が聞こえる方へと足を進めると、
小川がっ!そこへ走っていき、両手で水をすくって、のどを潤し、
「さあ、また、がんばるぞ!」と、歩き始めるあなた。

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 と、その時、どこの道から来たのか忘れてしまい、迷ってしまう事に・・・。
心臓もドキドキ。こんな山奥で迷子になってしまってどうしよう?
でも、ここであせってしまっても、何も考えられない。落ち着いて、周りを見回し、
あっ!あの大きな木の側を通ったのを覚えている。

やっと、もとの道へ戻り、また一歩一歩進んでいく。
そこで、「山のふもとまでの近道は。こちら」というサインが!
疲れ果てて、いつ頂上まで行けるかもわからない。あきらめてこのまま戻ってしまおうか?
迷う自分の気持ち。

 そこで大切なのは、「なぜ、あなたにとって頂上まで行く事が大切なのか。」
頂上につく事は、自分の人生にとって、どんな事なのだろうか。」
「頂上につくまで、今の自分に何が必要なのだろうか。」
「そして、今の自分は、どんな力や知識をすでに備えているのだろうか。」

あなたの行動の裏にひそんでいる目的や価値観、気力に気づくことが、
あなたを頂上までひっぱっていく中で重要な鍵(ポイント)になります。


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 「あきらめずに頑張ろう!」という気持ちを取り戻し、一歩ずつ前へ進んでいくと、
次は、目の前に大きな穴が!思わず落ちそうになって考える。
「そういえば、その昔同じような経験をした事があったな〜。」
「そうだ、こういう穴に1度落ちたんだ。だから、ずっとさけていたのか・・・。」
「でも、今回は、何かが違う。他の登山者の方からも、アドバイスを受けたし、
前回からの経験でいろいろなことを学んできたし、どうすればいいかわかる。」

「ゆっくりと周りを見渡すと、大きな木のかけらが落ちていて、
それを穴の上に橋のようにかけると、上手く行く事を発見!」
「ああ、成功した。」

 こんな時、自分も成長したな〜と気づいているのではないでしょうか。
そして、落ち着いて歩いていると、鳥の声、動物の姿、風に吹かれている葉の音が聞こえ始め、
だんだんと自然の一部として歩いているあなた。すると目の前に、木の陰から光が見え、
枝をかき分けると、そこには、青空におおわれた山の頂上。

「ついに着いた!」後ろをふり返ると、これまで一歩一歩登って来た道が続いて見える。
険しかったけど、頑張った。頂上まできた自分の努力、気力を心で感じている瞬間ではないでしょうか。

そして、山の頂上に到達した時、夢はそこで終わりません。
そこから、また次の目標へと歩いていくという
楽しみも、また生まれてくるのではないでしょうか?

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 ゴールや夢に向かっていく時、道はいつもやさしい訳ではありません。
周りからの言葉や、様々な経験で自信をなくしてしまうこともあるかもしれません。
そんな時、自分の心に手を当て、自分を信じ、自分にとってその夢を達成する事の大切さを
実感しながら、今目指していることが、周りにとってもどのような影響を与えるのか?
考えながら頑張っていただけたらと思います。


きょうのばのワークショップの中では、ワークシートなどを使って、普段なかなかゆっくり考えることのない
あなたの夢やゴール、特徴、価値観、長所などを再度見つることができる機会を得ることができます。
そして、目標へ向かう自信を増やして、次のステップへと前進していただければと願っています。

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